どうも、たかです!
今回は理系大学院生である僕の、とある一日を紹介したいと思います!
これから大学院に入る人だったり、自分の大学院生活を変えたいと思っている人達に役立てれば幸いです!
それでは早速行きましょう!
理系大学院生の一日
僕の一日は大体こんな感じです。
生活の中で気を付けていることは主にこの3つ。
ここをしっかり気を付けることで、一日の充実度を最大化しつつ、疲労がたまらない毎日を実現できるのかなと思います。
起床から登校まで
- 4:30起床
- 4:40コーヒー&プロテイン
- 5:00筋トレ開始
- 6:00シャワー
- 6:20出発
▼過去にまとめた僕のモーニングルーティン。結構変わりました。
起床
平日の朝は基本、4:30に起床しています。
なぜここまで早起きにしているかというと、朝のうちに研究以外の自分のやりたいことをやっておくためです。
研究以外に僕のやりたいことは主にこの3つ
読書はまだしも、筋トレとブログって結構取り掛かるのに気力が要りますよね。
日中に研究して帰宅すると、既にかなり疲れているときがあり、これらを満足にできないまま寝ることが結構あるんですよね。
ですので、筋トレとブログに関しては朝の内に済ませて、心置きなく研究に専念するスタイルにしています。
筋トレ
というわけで、朝のうちに筋トレを済ませてしまいます。
朝起きたらすぐに筋トレを始められるっていう点は、ホームジムの最大のメリットです。
追い込む筋トレをしなければ、午後も眠くならないですし。
▼朝の筋トレは注意点を守ればすごくいい習慣だと思います。
研究室
- 6:30登校
- 6:30ブログ執筆開始
- 8:00実験開始
- 16:30実験終了
- 16:30論文読み(1,2報)
- 18:20帰宅
登校してまず最初にやること
登校してからまず取り掛かるのは今日やることの整理です。
この画像のように、A4の紙に書き出して整理することをおすすめします。
こうしておくと、マシンタイムの問題で実験ができなくなったなどで時間が空いてしまっても、他にやることが明確になっているのでだらけずに済むと思います。
▼0秒思考をリスペクトしてます。
ブログ執筆開始
そしてブログ執筆に取り掛かります。
最近では執筆スピードがすごく早くなってきたこと(記事の質が落ちてないことを願う)と、土日にブログの執筆作業をしっかりすることにしたので、平日ブログに割く時間を減らすことに成功しています。
それでも筆がノッて来ると結構タイムオーバーしちゃうんですけどね。
実験開始
そして実験の開始です。
午前の早い時間だと実験室にまだ人が少ないのでのびのびと実験できてすごく心地いいです。
また、実験の開始前には今日のやることをノートに整理してから始めます。
この作業をしないと、疲れているときなどは特に、今行っている実験で何を検証したいのかが曖昧になってしまい、結果おざなりな実験になってしまうことがあるので、この作業はしっかりすることにしています。
このノートに整理する段階で、どうしたらよいか分からなくなったら実験する前に教授とディスカッションをしに行きます。
教授とのディスカッションは方針がはっきりするので頻繁にすることをおすすめします。
実験終了
通常は16:30、遅くとも17:30までには実験を終わらせます。
僕は物理化学系の研究を行っていて、実験に使用する装置がそれはもうべらぼうに高いんですよね。
レーザーとかウン千万とかします。
だから、絶対に壊すわけにはいかないんです。
その装置を夜遅くまで使って壊したりしたら、もう心的ショックで研究室に来れなくなります。
実際僕も、10万円で購入してもらったレーザーを初日の夜に壊して、涙目になりました。(教授がめっちゃ優しくて笑って許してくれた)
こういう悲劇を繰り返さないためにも、疲れてくる夕方に実験を切り上げるようにしています。
論文読み(1,2報)
そして実験で体を使った後は、論文で頭を使い切ります。
論文を読まないと研究に行き詰ったときに結構しんどい。先が見えなくなるから。
教授に相談すれば解決するかもしれないけど、そればっかりじゃ進歩しないし、やっぱり自分で論文読んで勉強するのが大切だなと思います。
最近ではTwitterで論文のまとめを発信したり(フォロワー1人)、研究室で文献報告グループを設立して、日々最新の情報に触れ、それを発信する習慣をつけています。
帰宅から就寝まで
- 18:30帰宅
- 19:00夕飯
- 19:30風呂
- 20:00読書
- 21:30就寝
▼過去にまとめた僕のナイトルーティン。こっちも結構変わりました。
帰宅
帰宅したら、速攻ご飯を作って風呂に入って、寝支度を整えに行きます。
ここをいかに素早くこなすかで、読書に注げる時間が変わってきます。
そこで一番の大敵になってくるのがスマホです。
以前まではスマホを研究室に置いてくるという離れ業(うまい)を行っていましたが、銅にも都合が悪いことが多くて、結局今は家に置いてあります。
しかし、家に持って帰ってくると時間を根こそぎ奪われてしまうのがオチですから、タイムロッキングコンテナを購入して、帰宅後すぐに閉めてしまうことにしています。
▼スマホは使うものであって、使われるものではない。
読書
僕は読書が大好きで、年間150冊近い本を読みます。
ジャンルは多岐にわたり、小説、ビジネス書、歴史書、科学知識の本まで様々です。
論文を読むのが科学の最新知識を得るためだったら、読書は社会で生きていくための知恵を得るためと言えます。
スマホで何でも調べられる今だからこそ、熟考しながら読む読書の価値が高いんだと思います。
▼せっかくなら意味のある読書をしていきたいね
まとめ
以上、理系大学院生の一日でした!!
学会前だったり、ゼミまでだとこうも行かないことが多いのですが、一例として紹介しました。
それでは!
コメント