スマホに支配されない方法

ライフスタイル

どうも、たか (@takamos_couple) です。

突然ですが皆さん、

かも
かも

あぁ、今日も一日YoutubeとSNSで潰した、、、

かも
かも

あぁ、本読んだり筋トレしたいのに、スマホやめられん、、、

こういった経験、ありますよね?僕はしょっちゅうでした。

そしてここから得られる感情って「後悔」だけなんですよね。

そういったこともあり、僕はスマホは業務以外では使わないことにしています。

今回は、スマホ制限に至った理由とその方法、それによって感じたことをまとめました。

毎日を有意義に過ごしたい人々のお役に立てれば幸いです。

それでは行きましょう!

僕がスマホ制限する理由

僕がスマホ制限を実践している理由は主に3つです。

スマホ制限をする理由
  • 無為に時間を過ごしてしまうから
  • 集中力が低下するから
  • 周りの人々に興味を持ちづらくなるから

無為に時間を過ごしてしまうから

これはもうスマホユーザーは感じないことの方が少ないのではないでしょうか?

たか
たか

筋トレの時間なのにスマホいじってたらいつの間にこんな時間、、、また明日に回そ、、、

たか
たか

寝る時間なのにスマホいじってたら深夜に、、、

後になって、こういう時間を他に使えていたらと思うのが嫌だったんです。

集中力が低下するから

平社員かも
平社員かも

あれ報告書のこの数字なんだっけ?えーっと、、あっメール来た。即返信してっと、、、SNSちょっと見たろかな

日々こうやってマルチタスクし続けると、集中力を失います。

スタンフォード大学のとある研究で、

日常的にマルチタスクをしているグループと、

一つのことに集中して取り組むことが好きなグループの両方で、

  • 集中力(気を散らす情報の中から、特定の情報のみを記憶する能力)
  • マルチタスク力(次々に違う事柄に集中する能力)

この二つの能力を測ったところ、

日常的にマルチタスクをしているグループの方が顕著に点数が低かったそうです。

集中力に関してはまだしも、マルチタスク力に関しても点数が低いというのは驚きです。

そしてマルチタスクは業務中にだけ潜んでいるわけではありません。

Youtubeだって、バックグラウンド再生にしてSNSとか見てませんか?

スマホはユーザーのマルチタスクを助長し、集中力を奪っていくのです。

これも大きな理由の一つです。

周りの人に興味を持ちづらくなるから

じゃあスマホって使わなければ大丈夫なんでしょうか?大丈夫じゃないんです。

スマホがテーブルの上にあるだけで、目の前の人に感じる魅力が低下することが分かっています。

これだけ情報を与えてくれるデバイスですから、もう無視ができないんです。

目につくだけでそちらに注意を持って行ってしまう。。。

これを知ったとき、これから新しくコミュニティに属するときも、周りの親しい人との関係性を維持するときでも、損になるなと思いました。

スマホの制限方法

以上の理由で、スマホの使用制限を決意しました。

ここからはスマホ断ちのために実践していることを紹介します。

オフラインでできる趣味を作る

まずは1つ目。オフラインでできる趣味を作ることです。

僕はもともと散歩に筋トレ、ランニング、読書とオフライン趣味が豊富だったのですんなりいきましたが、

これといって趣味がないという方は、新たに運動や読書など、日常的にできる趣味を始められることをお勧めします。

特に読書は、日々のマルチタスクで失った集中力を養うこともできると思います。

最初は難解そうな本を選ばず、興味のあるページ数の少ない本を選んで始めてみましょう!

▼ちなみに僕はミニマリストのくせにホームジムを買いました。

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厳しいスクリーンタイム、パスコード付き

そしてお次。スクリーンタイムをパスコード付きで設定します。

僕の場合はiPhoneのスクリーンタイム設定で、

  • 20:00~5:00まで休止時間
  • コンテンツ制限で許可されたサイト以外にアクセスできない
  • LINEは1日30分まで

という制限を課しています。

また、パスコードの設定はもすにお願いして、記憶してもらっています。

こうすることによって、もす無しでは好きにiPhoneをいじれない状況を作り出しています。

緊急時には何度かパスワードを間違えると、「パスワードをお忘れですか?」という表示が出て、

そこからパスコードの取消もできるので、安心してパスコードを設定しています。

スマホと物理的に距離をとる

ここまでで普通の人ならば、ある程度スマホ制限が成立するのですが、

誘惑に弱い僕にとっては不十分で、気付いたら自分でパスコードを解除してYoutube漬けに元通りになっていました。。。

ということで、もうスマホと物理的距離をとることにしています。

具体的には、

  • 平日はスマホをデスクの引き出しにいれ、鍵をかけて帰る。
  • 休日はカバンに入れて持ち帰って、取り出さない。

このようにしています。こうすることで、もうスマホをいじることが不可能な時間を作っています。

▼もすはこんな方法でスマホ制限をしています。

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厳しいスマホ制限をした結果

ここからは、厳しいスマホ制限をした結果感じるメリット・デメリットについて紹介していきます。メリット・デメリットについては主にこんな感じです。

メリット
  • 時間に余裕ができる
  • 集中力向上
  • ご飯が美味しくなった
デメリット
  • すぐに調べ物ができない
  • 写真をすぐに撮れない

メリット

時間ができる

まずはこちら。スクリーンタイムを設定すると、1日1週間のスマホ使用時間を確認できます。

スマホ使用制限前
スマホ使用制限後(月曜日~)

こうしてみればわかる通り、1日で平均7時間、一週間で平均55時間ほどがスマホ制限により浮きました。(先週好き勝手iPhone使ってみました。)使用時間を数値化するといかにスマホに時間を費やしていたかが分かります。

この時間を、読書や筋トレに回せるので、日々の充実感が分かりやすく上がりました。

集中力向上

そして、ブログ執筆中や実験のデータ解析中に音楽等を聞かなくなったので、

集中力が顕著に向上した実感があります。

ブログの執筆スピードや、質が向上したように感じていて、すごく満足している点です。

ご飯が美味しくなった

急に何と思った方申し訳ありません。ご安心ください。

これも集中力に関連したことなのですが、

以前まで、ご飯を食べるときもYoutubeを流しながら、全然食事に集中していなかったんです。

それをやめて、研究室では同期達と、家ではもすと話しながらご飯を食べると、

不思議と、よりご飯が美味しく感じられるようになりました。

僕の予想では、スマホという仮想現実ではなく、ご飯、人という現実に集中できるようになったからではないかと考えています。

デメリット

すぐに連絡が取れない

趣味のランニングをする時に、たまに友人を誘うことがあるのですが、

iPhoneが使えず連絡が取れなかったことがあり、この時は素直に不便さを感じました。

まあ、直前に連絡して来れる人はなかなかいないし、事前に連絡しておけば済む話なので、

正直どうってことないです。研究で急を要する連絡もほとんどないので。

写真をすぐに撮れない

僕は散歩が趣味なので、よく外を歩くのですが、

小動物に遭遇したり、真っ赤な夕焼けを見た時に、写真を撮ろうとしても撮れないときに

不便さを感じます。

正直デメリットはこの程度です。あまり困らなった印象です。

まとめ

スマホを厳しく制限する前は、

過去のたか
過去のたか

本当にこんなことをして困らないだろうか?

暇で仕方なくなるんじゃないか?

スマホがないとダメなんじゃないか?

と思っていました。

でも実際はほとんど困らなかったんですよね。

デメリットも一応書きましたが、なくはないかな程度の不便です。

僕が学生という身分だからという可能性もありますし、一概には言えないのですが。

でも一つだけ言えることは、スマホを制限するにあたって、心配の90%以上は、杞憂になります。

そして、他の有意義なことに時間を使えるので、一度試してみて損はないです。間違いなく。

皆さんも有効にスマホを制限して、有意義な日々を送っていきましょう!

最後に、この記事を書くにあたって参考にした書籍のリンク張っておきます。スマホの普及がもたらした負の側面がよくわかるので是非。

それでは!

▼この本は結構有名よね。「スマホ脳」(アンデシュ・ハンセン)

 

▼こっちもおすすめ。「スマホがの脳を破壊する」(川島隆太)

 

▼スマホで得た情報で焦ったり、不安になってしまう人へ

「やらなきゃいけないこと」を捨てていく。
どうも、たか (@takamosu_couple) です。突然ですが皆さん、プログラミング勉強してますか?成長できる会社にいますか?これから情報化社会が発展していって、どんどん世の中の流れが加速していくので、プログラミングスキルの獲得と、自分の市場価値を上げる努力は必須ですよ。

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