どうも、たか (@takamos_couple) です!
今回は2年間ホームジムでトレーニングを続けている僕が、
ホームジムを設置するにあたっての皆さんの疑問を解消するシリーズです。
今回は気になる騒音問題です!
こんな方々のお役に立てれば幸いです。
それではどうぞ!
▼ミニマリスト(自称)がホームジムを作った理由
我が家のホームジムの詳細
まず我が家の簡単なプロフィールを紹介します!
- 鉄筋コンクリート造
- 3階
- 角部屋
- 隣にも上下階にも人が住んでいる
お次はホームジムの詳細です!
- ハーフラック
- オリンピックバーベル
- ezバー
- 20 kg可変式ダンベル 2個セット
- トレーニングベンチ
- ジョイントマット
ラックとオリンピックバーベル、ダンベル、ベンチを持っていてフリーウェイトなら何でもできます。
重い重量を扱えるので、その分騒音には気を付けなければならない設備です!
▼ホームジムのラックはパワーテック一択
結論
結論、2年間継続してホームジムでトレーニングを積んできて、
騒音の苦情は一度も発生していません!!
ですので、下にまとめたポイントに気を付けていれば騒音はそれほど気にしなくていいと思います!
騒音を抑えるために気を付けること
鉄筋コンクリート造の物件であること
まず住んでいる賃貸が鉄筋コンクリート(RC)製であるかどうかを確認しましょう。
もし木造なら騒音の苦情が出る確率が格段に上がるはずですし、耐荷重に余裕はあるとはいえ床材がゆがむ心配も出てきますので要確認です。
▼木造住宅の耐荷重について
夜中にトレーニングは行わない
そして当然ですが時間帯はしっかり選びましょう。
アパート等集合住宅の騒音被害の基準は、6時から22時までが55 db、22時から翌6時が45 dbとなっています。
この10 dbの差がかなり大きいので、ホームジムはいつでもトレーニングができるメリットがあるとはいえ、時間帯はしっかり選ぶべきだと思います。
▼下のホームページで騒音の基準値が分かりやすくまとめられています。
種目は選ぶ
そしてこちらも当然。
デッドリフトやスナッチなど、床に直接バーを下ろす種目や勢いよくバーを上下させる種目をしないことです。
デッドリフトはルーマニアンデッドリフトに変えたり、スナッチがしたいときには外のジムで行ったり、
必要に応じて種目や場所を変えてトレーニングを行っていましょう。
プレートはラバープレートを選ぶ
そしてトレーニング中に意外と騒音の原因になるのがプレート同士がぶつかる音。
これを防ぐために、プレートはラバー加工されているラバープレートを選んでください。
金属むき出しのプレートの方が値段は安いのですが、
騒音を抑えて気兼ねなくトレーニングをするためには必要な出費かと思います。
厚手のジョイントマットを敷く
そしてラックの下に敷くマットですが、ポイントとしてはある程度の厚みと硬さがあるものです。
具体的な数値は明言できませんが、
Amazon等で安く買える厚さ0.5 ㎝のジョイントマットはラックを置くとつぶれてしまう可能性が高いです。
かといって使い方に気を付けていれば最高スペックのジョイントマットも必要ないかと思うので、
今僕が使っているジョイントマットが最もコスパがいいのではと思います。
ラックにはゆっくりと戻す
そして最後に。
筋トレ中に音が出る場面第一位はバーをラックに戻すときです。
この時に極力音を出さないようにすれば騒音を大きく削減できるでしょう。
また、バーとラックが触れる部分にラバーテープを装着することで騒音を防ぐという手もあります。
まとめ
以上、賃貸マンションにホームジム~騒音の苦情は?~でした!
それでは!
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