こんにちは、もす(@takamos_couple)です!
今日はミニマリストが実際に貰って嬉しかったプレゼントと、そのポイントについてまとめました。
参考になれば嬉しいです。
ミニマリストが嬉しいのはモノじゃない
ミニマリストは自分の所有するモノにとてもこだわりを持つ人が多いです。
そのため、プレゼントする相手がミニマリストとなるとあげる側はたくさん考えちゃいますよね。
でも、そんなに悩む必要はありません。なぜならミニマリストが貰って嬉しいのはモノではないからです。
結局は感謝の気持ちや愛する気持ちが嬉しいのです。
その気持ちを無理やりモノに押し込めずに、言葉にして伝えたり、自分の時間と手間を惜しみなく相手に与えたりすれば、それは立派なプレゼントになります。
もし心配なら、相手のミニマリストに「あなたはどんなプレゼントが嬉しいか、もしくはプレゼントよりもこれがいい!というリクエストはあるか」を聞いてみてください。
欲しいモノを聞くよりも、プレゼントに対する考え方を聞くほうがもっとその人のことがわかると思います。
おすすめのプレゼント4選
相手のプレゼント観がつかめたらあとは「気持ち」を形にするだけ!おすすめのプレゼントを4つご紹介します。
手紙
誕生日や記念日などのお祝いには手紙が一番!!
日頃は言葉にするのが難しい感謝の気持ちや尊敬しているところ、これから一緒に行きたい場所ややりたいことをたくさん書きましょう。
実際に私もクリスマスや卒論提出後、誕生日などことあるごとにたかから手紙を貰っています。
手紙ってもらった瞬間も嬉しいですが、自分が辛いときに読み返すと荒んだ心に恋人からの惜しみない愛が言葉を通してじんわりと沁みます……。
手紙なんて書いたことない、という人はまずは小さなメッセージカードを送ってみてはどうでしょうか。本屋さんにたくさんあるので、恋人や友人の好きそうなデザインのものを選んでみましょう!
手紙を書くのに慣れてきたら、便箋1枚書いてみたり、普通のボールペンじゃなくて手紙用のキラキラしたインクのペンを買ってみたり……いろんな工夫をしてみましょう。好きな人のことを思う時間が増えて、自分も幸せになりますよ。
時間・経験
時間経験がプレゼントってなんぞや?となるかもしてませんが、簡単に言うと「飯おごるで!」と同じ。ごはんだけではなく色んな形でプレゼントができますよ。
モノとしてのプレゼントではなく、自分の時間や手間・お金を相手が楽しんだり、ゆっくりしたりするための空間や時間に使ってくれたらすごく嬉しいです。
目に見えないものですが「いつもお疲れ様!」「頑張ったね!」という気持ちを相手に伝えられます。
また、未来も一緒にいようという気持ちで一緒にやりたいことリストを作るのも楽しいですよ!
このとき写真をいっぱい撮っておくと、手紙と一緒であとで見返して元気をもらうことができますね。
特に旅行などでいっぱい写真を撮ったり、1年間の写真をまとめたい!となったときにおすすめなのがフォトブックサービスです。
フォトブックサービスは様々な種類がありますが、デザインが派手だったり目立ちやすかったりでミニマリストの部屋に置くのはちょっと……というものが多い印象があります。
ミニマリストの部屋におけるデザインのフォトブックを作るなら「BON」がおすすめ!
「BON」は、パソコンやスマホで簡単にフォトブックを作れる上に、無印良品がそのデザイン性の高さから推奨している注目のフォトブックサービスです。
ギフトカード
色気はないけど貰ったら結構嬉しいギフトカード。例によって、ギフトカード+短い手紙だともっと嬉しい。
おすすめはやっぱりAmazonギフトカードです。図書カードやQUOカードも悪くはないけど、網羅性を考えるとAmazon。
Amazonなら電子書籍も生活用品もなんでも買えますしね。
▼Eメールタイプならゴミもでない!
消費アイテム
形に残らないプレゼントはミニマリストでも受け取りやすいです。
実際に私が貰って嬉しかったのはルピシアのノンカフェインの茶葉・くるみゆべし・アユーラの入浴剤・hibi(マッチ型のお香なのでお香立てがいらない)・桃やぶどうですね。
ミニマリストの中でも意見が分かれそうですが、私は消費アイテムのプレゼントは嬉しいです。
普段の買い物では滅多に買わないアイテムを使うワクワク感が楽しいので、そのモノの良し悪しはあまり気にしません。
それに、消費アイテムは自分がいらなければ周りの人にあげられるので無駄になる確率も低そう。必要なものが必要な人に巡ればみんなハッピー。
▼ルピシアおしゃれでカワイイ!!お茶いっぱい飲めるからこれ欲しい!!
▼hibiのお香はお香立てなくてもいいからプレゼントに超おすすめ、クリスマスパケかわいい!!
▼アユーラの入浴剤はリラックスできるけど高いから貰うと超嬉しい
おまけ・ミニマリスト=冷酷じゃない
ミニマリストって手紙も捨てちゃうんでしょ?
手紙や卒業アルバムを手放すミニマリストの大胆さばかりが広まって、ミニマリスト=冷たい人という印象をもたれがちですが……。
私が声を大にして言いたいのは、
ということ。
わかりやすく例えると、お店のモノは買う前はお店のモノ。買う前に食べたら店員さんがコラーーー!!と走ってきますし、弁償もします。
お店のモノを買った瞬間からそれは買った人のモノ。それを食べて、店員さんが怒ることはありません。
それと一緒で、プレゼントもあげるまではあげる人のモノですが、あげたら貰った人のモノになるのです。
プレゼントは貰った人のモノである、これはあげる人も、貰う人もちゃんとわかってないといけません。
あげる人はモノの扱い方にあれこれ口を出さない!そして大事なのは貰った人もそのモノをどう扱うかは自分で決めていいということです。
プレゼントは気持ちが大事といいましたが、感謝の気持ちとモノに対する評価は別でいいのです。「すんごくありがたいけど、使わないので手放す」のは悪いことじゃありません。
冒頭にある手紙を手放すミニマリストも、その手紙に書いてある感謝の言葉やつづったときの気持ちは大事にして、紙というモノだけを手放したに違いありません(手放すときは写真に残す、と決めている人もいます)。
捨てることと忘れることはイコールではない。捨てたからこそ、忘れられないモノがある。
佐々木典士「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」より
佐々木典士さんも「大事なモノ(この場合、母から貰った手描きの乗り換え案内)だからこそ、手放すことでいつでも鮮明に思い出せる」と著書の中でおっしゃっています。
プレゼントをあげる人の気持ちも、もらった人の気持ちも尊重されるべきです。だからこそ、お互いのモノに対する負担を減らすためにも、「気持ちとモノは区別する」ことが大事だと思います。
大事な人を「ミニマリストだから冷酷なんだ」と片付けるのは悲しいことなので、 プレゼントとはちょっと離れますが、 ぜひ「気持ちとモノの区別をすることの大事さ」を心にとどめてほしいです。
▼もう何度載せたかわからない、ミニマリストのバイブル
まとめ
大事なのは感謝・愛の気持ち!!!
やっぱり私たちがおすすめするのは手紙。手紙が一番嬉しいです。恥ずかしい気持ちをさっさと捨てて本屋にいってメッセージカードを買って、好きな人のことを考える時間を設けてください。
絶対損はしません。ぜひ!!!手紙を送ってみてください!!!
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