こんにちは、一人暮らしミニマリストのもす(@takamos_couple)です!
今日は一人暮らしをする中で、お金をかける(上限を気にしない)項目と、節約する項目を考えてみました。
参考になれば嬉しいです。ではどうぞ!
一人暮らしは楽しい!
現在、私は大学院修士1年生、一人暮らしをしていて、収入源は主に日本学生支援機構の奨学金です。
大学入学と同時に始まった一人暮らし。いろんな意見がありますが、私には一人暮らしめちゃくちゃ合ってました。
自分のお金を自分で好きなように使えるのって凄く楽しい!!と、自己管理の大変さよりもやりくりが自由にできる嬉しさが大きかったです。(幼い頃から貧乏で、親に引け目を感じながらお金を要求していたので)
さて、みなさんの予想通り、大学生のうちの支出はそりゃあひどいものでした。
そんな生活をしていたので、たまに銀行残高が300円とかの日もありました。家賃もたまに滞納。
アホなお金の使い方してたな
このままじゃ駄目だ!無駄遣いしたくない!となったのはミニマリストに転身したあと。出るわ出るわいらないもの、着てない服、使っていないもの……こんなに使わないものにお金をかけていたのかとショックを受けました。
元々ケチな性分とお金を理由に価値あるものを諦めることが嫌いな性分を併せ持っていた私。それってつまり、その両方の性質を使い分ければ理想のお金の使い方ができるんじゃないか?
ということで家計にメリハリをつけることに。
▼2021年7月の家計簿
予算を超えないバランスが大事
ここで大事なのは総支出、総予算を決めたら変えないこと!!
私の場合は10万をMAXに設定して、その内訳を考えました。
内訳を考えるには自分の買い物の癖と、自分がお金をかけたいところをちゃんと言語化する必要があります。
ということから、アプリで自動的にカード決済による家計簿が合ってる・節約のためにはコンビニに行かないような対策が必要ということがわかりました。
家計簿アプリはマネーフォワードMEを愛用中。
この3つに関わる支出には上限をかけず、逆に3つには関係ないけど生活する上で必要なものはなるべく安いものを選ぶことにしました。
お金をかけるところ
食費(月予算~¥35000)
この食費はスーパーとドラッグストアの買い物すべてのお金ですので、食材以外に日用品のお金も含まれているので、少し高く感じるかと思います。
スーパー大好きなんですよ。
果物や野菜がズラッと並んでるし、たまにお寿司が安いと嬉しいし、お惣菜がおいしいし、一人で納豆食べ比べても500円くらいで済むし、たかと一緒に行ってお互いの好きなもの買い込んでも3000円いかないし。
私もたかも、おいしさの評価基準の中に「安さ」パロメーターがあって、安くて美味しいとより嬉しく感じるんです。ちょっとした成功体験を味わってんのかな?
食費って節約するぞ!ってなった矢先に削られがちですが、特に一人暮らしだと節約に限度がありますよね。健康損ねてまでの節約は本末転倒ですし。月に5000円くらい削るくらいだったらそのお金で好きに食べ物を買ってニコニコしたいなあ。
ということで、身体と心の健康のためにも食費はケチりません。
光熱費(月予算¥7000)
これも同じく身体と心の健康のためにケチらない。お風呂は毎日湯船に浸かるし、冬は暖房使います。北海道なので冬はガス代高いですが、一年を通して月平均が7000円になればOKとして、実際に去年の平均は7000円に収まりました。
医療費(月予算¥2900)
医療費は主にピル!PMS治療と避妊のために使っています。
月2000円くらいで生理が最長120日無くなるのが嬉しい……。医療費にお金かける分、生理用品にかけるお金が減ります!ナプキン代って高いよね…。
明るい家族計画のためにも避妊は重要。避妊具だけでなくピルも併用して不安になる要素を極力減らします。
あと半年に1度、歯医者さんで歯科検診もするのでその予算も入ってます。
靴(予算~¥20,000)
スニーカーは毎年春に必ず買います。何故なら年間200kmくらい歩くくらい、散歩が大好きだから!
ほぼ毎日履くスニーカーは妥協しないしケチらない。毎年違うブランドのスニーカーを履いてたけどオニツカタイガーの形が一番足に合う。
北海道なので雪靴も妥協しません。大学生時代はMERRELLのスノーブーツを3年愛用していました。去年からは凍った道を歩くレベルが上がったので、デザイン重視でオニツカタイガーのリンカンブーツを冬に履いてます。
下着(予算¥8000/1着)
安い下着は気分が上がらないし、着心地が悪いのでケチらないです。通販でも買いません。ワコールでサイズ合わせてもらって買います。
新年に3着セットで買って、1年間それを着回します。1着あたり100回以上は着るから、下着の替え時にちょうど新調できる枚数です。
趣味代(月予算¥2000)
私は趣味のイラストがそのままバイトにもなっています。モチベーションの維持のためにも、クオリティアップのためにも趣味代はケチりません。
ココナラでも別名義で活動しています。大学院生はバイトする時間が限られるので、好きな趣味でお金を稼げると一石二鳥なのでおすすめ!
プレゼント代(月予算¥5000)
大好きな家族、友人、恋人にお金かけずして何をかけるというのか~~!?というのが私の信念というかお金の使い方の考えです。家族には誕生日と年末にカニやらウニやら、マッサージ器やらを送っています。月予算¥5000割いてるので、1回の贈り物は大体¥20,000くらい。
友人にはお金をかけると気を遣ってしまう繊細な人もいるので、そういう人にはポストカードと手紙を送っています。
恋人は誕生日・クリスマス・バレンタインなど行事にプレゼントを渡す文化は廃止しているので、あげたいときにあげたいものをプレゼントしています。ミニマリストカップルのプレゼント廃止案の話もブログ記事でまとめたい。
▼追記、まとめました!
お金をかけないところ
コンビニで買ってしまう間食
ストレスで間食を食べてしまう、過食癖がある私。
ストレスを溜めないことが一番の対策なのですが、すべて順調に制御できる日もあればもうダメ~~~~~ストレスマッハ爆発寸前!!という日もあります。
以前はそんなとき、コンビニでお菓子を買っては食べて絶望していたのですが、対策としてスーパーで非常食ならぬ非常お菓子を用意しています。
お菓子のグレードは少し高めにしておいて「ああそういえば家にチョコあるじゃん……」とコンビニに行く足をそらしています。今のところこの方法で過食は防げてます。
交通費(月予算¥5000)
実家へ年2回、帰省するときの飛行機代・電車代の予算です。
1回の帰省・往復¥30,000かかるとして予算を組んでいます。
このとき飛行機はLCC、電車も鈍行で安く済ませるようにしていて、その分時間がとてつもなくかかるのですがその間に読書するのが苦ではないので節約が可能になっています。
しかも最近のコロナ事情により帰省をしていないので去年と今年は交通費がかなり浮いています(家族・友人に会えないのはつらいけどね)。
普段のデートは基本的に徒歩か自転車で移動するので無料。その分長時間歩けるようなスニーカーに投資しているといってもいいでしょう。
スキンケア代(月予算¥1000)
スキンケアにはお金はかけません。なぜなら、私の肌については健康体の維持をすればおのずと肌も健康=綺麗になると経験的にわかっているからです。
▼スキンケアについてはこちらに詳しく書いてます
バッグ(予算なし)
バッグは安いものを長く使ってます。靴は固い地面を歩くため消耗が早いけど歩く質を高めたいからお金をかける、バッグはモノを持ち運べることだけが条件なので安いもので十分です。
▼バッグ事情はこちら
書籍代(月予算¥3000)
紙の本はほとんど買いません。電子書籍は月に3冊程度、漫画やコミックエッセイを買って夜寝る前にkindleで読みます。
kindle unlimitedで月1000円程度で読み放題。これだけでも読む本には困りません。書籍代を節約する=機会損失につながる、という意見が多いですが、私は現在の大学院生という身分をもってするとここは節約しても大丈夫な項目だと言えます。
このように、大学や市町村で無料で本を読む場所や機会が設けられているからです。大学には学費を払っているので、むしろ大学図書館で読まないと損だな~とも思っています。大学図書館はサブスク。
通信費
自宅のwifi解約しました。月4000円払っていたのが浮いて、食費だったり勉強代に充ててます。
▼一人暮らしでwifiないのどうなの?って人に読んでほしい
飲み会代
このご時世で飲み会が無くなったからというのもありますが、もし誘われてももう飲み会にはいきません。特に飲み放題。貧乏性なので飲まないと損だ、と本能的に感じて飲みすぎてはあかんことになる、ということが大学時代に痛いほどわかりました。
友人や恋人とは安くておいしい、気取らないお店に行きます。周りの人も楽しくおしゃべりすることが第一目的なので、お酒や高い料理は自分たちには必要ない、という価値観の人が多くてとても助かっています。ありがたい。
まとめ
一人暮らしってお金がかかる、というのは噓ではないです。家賃にはじまり生きるにはお金がかかりますが、その内訳をある程度コントロールできるのが大人の楽しいところじゃないかなと最近思います。
それでは!
▼たかは筋トレが大事だからホームジムを買ったよ
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