【受験生必見】旧帝大合格者が教える、受験勉強法【前編】

勉強

どうも、たか (@takamos_couple) です。

今回は、現役で旧帝大学に合格した僕が、これから受験を迎える皆さんに向けて記事を書いてみました。

記事を書いていたら、べらぼうに長い記事になってしまったので、

前編後編に分けて投稿させていただきます!

こんな人におすすめ!!
  • どんな風に勉強をしていたのか気になる方
  • 受験勉強頑張る意味なくない?と思う方

こんな方々におすすめです!それでは行きましょう!

まず、受験は頑張るべきなのか?

受験生になると、学校や予備校から、こんな圧力がかかることが多くなります。

「平日は5時間、休日は10時間は自習しましょう」

「模試の偏差値が振るわなかった人は反省して次回は頑張りましょう」

そしてこう思う人が出てきます。

「そこまでして受験って頑張る必要あるの?」

ある程度考え込む性格の人ならば、必ずぶち当たるであろうこの疑問。

まず僕は、「頑張ること」自体には意味はないと思っています。精一杯頑張ること自体に意味を見出すような体育会系の考え方は古すぎます。

では何に意味があるのか。

「自分が将来何をしたいか、何を学びたいかをしっかり考えて、その目標に向かって努力する。」

これに意味があると思います。

僕はこれが全くできていませんでした。

これができていないと、受験勉強がただ強いられるだけのものになってしまい、すごくつまらなくなって、最終的には学校に行かなくなります。(たかの実体験)

勉強自体はすごく好きなのに、受験勉強となると、一種の義務感を感じてしまい、やらなくなってしまいました。

学校や予備校は、学生の成績を伸ばすことは考えても、学生の将来を考えてはくれないし、考えるように促す機会もあまり設けてはくれません。

だから早いうちに自分でしっかり考えましょう。

仮でもいいから目標を決めて、それに向かって努力する。

この経験は、成功失敗を問わず、将来非常に役立つと思います。

▼やらなきゃいけないって焦りたくないよね

行っていた勉強法

ここからは、僕が高校時代に実際に行っていた勉強法を紹介していきます。

全教科となると記事が長すぎますし、苦手科目について書いても何の役にも立たないので、

前編には、勉強全般に言えること、

後編には、得意だった数学・化学・英語の勉強法をまとめました。

全般

まず、勉強全般で気を付けていた5個をまとめました。

これはどの教科でも言えることだと思うので、ぜひ参考にしてください。

科目を問わず行っていたこと
  • 手帳に勉強記録をつける
  • 世間で広く受け入れられている参考書を1冊だけ使い込む
  • 家で勉強しようとしない
  • 頑張る、ではなく続けることを意識
  • 必ず1時間に10分の休憩をはさむ

手帳に勉強記録をつける

受験勉強は長期戦ですから、勉強のモチベーションが保てないことも多々あると思います。

そういったときに役立つのが、手帳に勉強記録をつける習慣です。

自分がいつ、どの教科を、どれくらい勉強したかが分かるように記録をつけておくと、後から見返した時に、自分が頑張ってきた軌跡を見ることができます。

「今後手帳を見返した時に、この時頑張っていたなと思いたい」

「手帳を勉強記録でいっぱいにしたい」

こんな風に、結構モチベーションにつながると思うので是非試してみてほしいです。

▼手帳は日毎のスケジュールが書けるものがおすすめ

1時間に10分、必ず休憩をはさむ

皆さんご存じの通り、人間の集中力は長くは保ちません。

長時間机に向かっていると、段々ダラケてきて、適当に勉強している状況に陥りかねません。

「いや、没頭していたら何時間もやっちゃわない?」

と思う方もいるでしょうが、相当特殊でない限り、確実に集中力は下がっているはずなので、悪いことは言いません、休憩ははさみましょう。

僕の場合は、50分勉強して10分休憩の1時間単位で勉強していました。

こうすると、集中力がある程度保てるし、手帳に勉強時間の記録もしやすいのでおすすめです。

世間で広く受け入れられている参考書を一冊だけ使い込む

そしてこれです。

受験生のよくある失敗として、問題集を買っただけで満足する。ということがあります。

これは絶対に避けましょう。お金がもったいない。

まずはネットで、各科目の名著と呼ばれるものを探し、どれが自分のレベルとマッチするかをしっかり吟味し、1冊だけ購入しましょう。

名著であればハズレはありません。後はその問題集のエイジングを楽しむように、使い込みましょう。

問題集をボロボロにする過程って、努力の証を残す作業のようですごくワクワクしますよ。

家で勉強しようとしない

家では、およそ生産的な事が出来ない性質の人って結構多いと思います。

家には本やゲームなどの娯楽は溢れているし、自分の部屋では人の目がないからだらけてしまうし、

あまり勉強に適した場所ではないと思います。

ですから、人の目のある場所で勉強しましょう。

放課後の教室や、予備校の自習室、図書館などがおすすめです。

▼今はスマホで何でもできちゃうから、これの制限も考えていきましょう、、、

頑張る、ではなく続けることを意識

そして最後です。

先ほども言ったように、受験は長期戦です。

一日一週間の努力では、学校の定期試験でない限り劇的に成績が上がることはまずありません。

だから、一日一日全力を尽くすことではなく、

一週間、一か月単位で勉強を頑張ることを考えましょう。

例えば、一か月に数学は~時間、物理は~時間、英語は~時間と目標設定をして、

その勉強時間を、4週間に割り振ることで勉強の予定を立てる。そしてその目標達成のために毎日勉強をこなしていく。

このように、一日頑張っただけでは達成できない、長期の目標を立てて努力して、

勉強を継続していきましょう。

▼ブログも勉強も、継続が最重要だと思うんす

まとめ

以上、旧帝大合格者が教える、受験勉強法【前編】でした!

今回は受験勉強を頑張る意味と、勉強全般を通じて気を付けることをまとめました。

受験勉強は、あくまでも手段です。必要のない人もいると思います。

目標をしっかり定めて、思い詰めずに頑張ってほしいなと思います。

それでは後編に続きます!




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この記事を書いた人

理系大学院生×ミニマリスト×カップル
同じ大学院の研究室でまいにち実験
一人暮らし/読書/散歩
筋トレ/ランニング
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