どうも、筋トレミニマリストのたか (@takamos_couple) です。
今回の記事は、皆さんお持ちであろう「ホームジムのラック」についての記事です!
最初に言っておきますが、部屋がそこまで広くない方がホームジムの設置をするならば、POWERTECのハーフラックが最適です。
このPOWERTECのハーフラックを購入し、1年弱使用し続けている僕だからこそ分かる、POWERTECのハーフラックの使用感や、メリット・デメリットを記事にまとめました!
それでは早速行きましょう!
▼ミニマリストである僕がホームジムを買った理由
POWERTECのハーフラックが最適である理由
POWERTEC
POWERTECはアメリカのカリフォルニア州に本拠地を置くフィットネス用品メーカーです。
ゴールドジムなどにはマシンが置いてあることも多いので、それをきっかけにして知っている方も多いでしょう。
金属感むき出しの無骨さと、明るいカラーリングの対比が良く効いたマシンを作ってます。
そして僕が持っているハーフラックの写真がこちら。
POWERTECのハーフラック(イエロー)です!!
もうめちゃくちゃカッコいいですよね。
部品が届いて組み立てた後、泣きそうになったくらいにはカッコいいです。
▼このハーフラック、いいぞお。。。
メリット
素晴らしく省スペース
こちらのハーフラック、幅127cm×高さ208cm×奥行91cmと、めちゃくちゃコンパクト!(ラックにしては)
僕はこのハーフラックを4.5畳の部屋に設置していますが、問題なく筋トレができています。
ただ、このラックを使うとなるとある程度長さのあるバーを使うことになるので、部屋の横幅は2.5 m以上はあった方が良いと思います。
僕の場合、筋トレ時にはクローゼットを開けて横幅を確保しています。
信頼の耐荷重
ラックを選ぶ際に必ず確認するべきことはそのラックの耐荷重です。
このPOWERTECのハーフラックは、ラック部分の耐荷重が450 kg、懸垂バーの耐荷重が180 kgと、文句なしの性能です!
ある程度筋トレを続けてからホームジムを買うという方であっても、安心して使用できると思います。
通販サイトで売っている安価なラックなどは、耐荷重が小さいことが多いです。
作りは丈夫そうに見えたとしても、耐荷重が150 kg程度のラックはお勧めできません。
扱う重量がそれ以下だとしても、バーを戻す際に多少勢いがついてしまうと考えると、この耐荷重では安心はできないからです。
安いことは魅力ですが、安定性を軽視して怪我でもしたら、余計高くつくと思ってください。
アタッチメントが非常に豊富
そしてこのハーフラック、アタッチメントがめちゃくちゃ豊富です。
▼ディップスバー
▼ラットプルタワー
【日本総代理店】 POWERTEC パワーテック 社製(USA) WB-HR-DBA ディップハンドルバーアタッチメント(ペア) 【受注発注品】 価格:13,200円 |
POWERTEC パワーテック 社製(USA) WB-LTO20 ラットタワーオプション【日本総代理店】 価格:107,800円 |
この他にも、ウェイトホルダーだったり、たくさんのアタッチメントが用意されています。
ですので、ラックとして優秀というだけでなく、アタッチメントで機能拡充もできるわけです。
デメリット
セーフティ―バー
このハーフラックのデメリットは、なんといってもセーフティ―バーが短いこと(~ 30 cm)、そして最低調整位置が高い(~ 70 cm)ことです。
ハーフラックの構造上、セーフティ―バーが長いと安定性が低下しますし、短さはある程度仕方ないので、諦めて使用しています。
しかし、最低調整位置が高いので、そのままではベンチプレスではセーフティ―バーが使用できません。
ですので僕の場合は、ベンチの下にウェイトを敷いて、ベンチの高さを上げるという方法で対処しています。
▼普通にセーフティ―バーを別で買う人も多いけど、ちょと高い。
Newセーフティースタンド(1対)[Slim Fit スリムフィット] 送料無料 トレーニングマシン 筋トレ 腹筋 胸筋 自宅 ベンチプレス 価格:19,000円 |
組み立ては大変
このハーフラック、重量45 kgとそこまで重いわけではないのですが、それでも組み立ては大変です。
僕の場合はもすと協力して組み立てたので1時間程度で収まりましたが、一人で組み立てるのは結構骨が折れると思います。
ボルトで固定する際に支えてくれる人がいないとかなりしんどいです。
あれは大変やった。。。
ですので、協力してくれる人を探すか、購入時に組み立てサービスがあるサイトで購入するのが吉かと思います。
騒音には気を付ける
このハーフラック、バーホルダーと支柱の接地面がどちらも金属なので、気を付けてバーを戻さないと結構金属音が響きます。
なので、慎重にバーを戻すか、ホルダーにゴムを張り付けるなどして、金属音を抑える工夫をしないと、近隣住民の苦情につながる可能性があります。
因みに僕の場合は、細心の注意を払ってバーをホルダーに戻すほか、時間にも気を付けているので
近隣住民からの苦情は使用開始以来一度もありません。
▼ホームジムって騒音苦情出ないの?
ただし注意点!
ただ一つだけ注意点があって、このラックは横幅が広めなので、
オリンピックバーベルでないと使用できません!
安めの値段で売っているバーベルの中には長さ160 cmの短いバーベルもあるのですが、
こういったバーベルは使用できないので注意してください!
▼僕が買ったオリンピックバーベル、ウェイトセット
▼こういう短いバーベルは使えません。。。
総合して最高
以上メリット・デメリットを踏まえて申し上げると、
POWERTECのハーフラックが、ホームジムに最適です。間違いなく。
こんなにシンプルで省スペースで安定性の高いラックはないと思います。
皆さんもホームジム買いましょう。きっと後悔しないです。
まとめ
以上、POWERTECのハーフラックがホームジムに最適である理由でした。
ジムに通う時間がもったいない、順番待ちが鬱陶しい、トレーニング中マスクなんかしたくない方にとって、ホームジムは良い解決策だと思います。
置くスペース、お金に余裕があるならば、投資してみる価値ありだと僕は思います。
それでは!
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