どうも、たか (@takamos_couple) です。
先日Twitterでも報告した通り、Turkの鉄フライパンを購入したので、
購入1日目のTurkレビューをしたいと思います。
結論から申し上げますと、買ってよかったです。もうテフロンには戻れません。
こんな方の参考になればと思って書きました!
それでは行きましょう!
Turk
Turkは1857年にドイツで創業された、老舗フライパンメーカーです。
Turkのフライパンにはクラシックとローストの2種類があって、
クラシックは、職人さんの手により、一枚の鉄板から成形して作られた、
ハンドメイドのフライパンです。
持ち手と本体と一体化していて、手入れをすれば半永久的に使える、
鉄フライパンを育てるにはうってつけの逸品です。
ローストは、クラシックとは違い、機械により大量生産されたモデルで、クラシックと比べて値段が安価という利点があります。
また、持ち手と本体は溶接により接着されています。
どっち買ったの?
僕は今回、ローストの24 cm、深型を購入しました!
僕がクラシックではなくローストを購入した理由はこの3つです。
無骨な鉄フライパンもいいんですが、切れ込みの入ったスタイリッシュなデザインに惚れました。
そしてクラシックとローストの違いって、鉄板の厚さ0.5 mmの差と、持ち手が一体かどうかだけだったんですよね。
もちろん、職人さんが一つ一つ丹精込めて作ったというストーリーに大きな価値があるのですが、
貧乏大学院生である僕にとって、値段の方が重要でした。
だったら他の安い鉄フライパンにすればよかったんじゃ、、、?
でもTurk、カッコいいやん?
シーズニング
鉄フライパンは、料理を始める前にメンテナンスをする必要があり、それがシーズニングになります。
鉄フライパンのシーズニングに必要な道具、工程は以下の通りです。
所要時間はおよそ20分で、意外と簡単にできました。
シーズニングの前後で比べてみると、全然色が違います。
一日目の使用感
死ぬほど重い
このTurkのフライパン、重さが1.4 kgなんですけど、それ以上に重く感じます。
持ち手が鉄で、根元を持つとめちゃくちゃ熱いので、端の方を持つのですが、
てこの原理で尚更重く感じるんですよね。
まあ、トレーニーとしては前腕のトレーニングと捉えられるのでよいとします。
滅茶滅茶焦げ付く
シーズニングが終わって、うっきうき😋の僕は早速、
焼き料理がめちゃめちゃうまくなるとのことで、目玉焼きを作ってみました。
その結果、
皿に移す段階で激しい焦げ付きに気が付き、黄身は破裂、地獄と化しました。
シーズニングが不十分だったようです。
これから、油をふんだんに使って料理し続けていれば焦げ付きはなくなっていくようなので、
使い込むにつれて、このフライパンが従順になっていくのを待とうと思います。
ただ、焦げ付いても処理が楽勝
こうして、無事卵が焦げ付いたわけですが、
金属たわしでゴシゴシ。
これだけで簡単に落ちるので、後処理には特に困らなかったですね。
思った通り、テンションが上がる
このように現在、全くTurkを使いこなせていない状況ですが、
ずっしりとした重み、重厚感のある黒いボディ、
料理をしていてすごくテンションが上がります。
また、これから劣化ではなく、手に馴染んでくるというワクワク感もあり、
育てる楽しみを噛み締めています。
感じている不便を補って余りがあります。もうテフロンには戻れません。
まとめ
以上、Turk鉄フライパン1日目、レビューでした。
シーズニングがへたくそで、現在Turkの良さを全く引き出せていないですが、
それらの不便を補って余りがあるほど気に入っています。
こんな方々は、鉄フライパン買ってみるといいですよ!
それでは!
▼もすの影響で鉄フライパン買った側面もある。
▼僕が買ったTurkの鉄フライパン。他にもたくさんの種類。
▼こんな感じの、安いやつももちろんある。
▼Turkのシーズニングの参考にしたサイト(Turk日本公式HP)
コメント