こんにちは、大学院生のもすです!
先日、開業届を提出し、晴れて個人事業主になりました~~~!
今日は大学院生のもすがなぜ開業届を出したか、どうやって提出したのかをまとめます。
参考になれば嬉しいです。
もすのプロフィール・副業情報
もすの簡単なプロフィールからご紹介します!
一人暮らし
仕送りなし
日本学生支援機構奨学金 第一種あり
母の扶養に入っている
やっている副業と一カ月当たりの収益は大体つぎのとおりです。
どれも1年前くらいから始めた副業で、最近はイラストのほうが調子いい感じですね。
当ブログも細々と収益が出てきて順調に成長中です。
なお、今回提出した開業届は、二番目のイラストで使っている名義で提出しました。
開業届を出した理由
もすが開業届を提出した理由は次の2つです。
それぞれ詳しく解説していきます。
ハンドルネームで銀行口座が作れる!
直接取引していたら銀行口座を聞かれた!本名知られたくないな……
という完全に匿名で活動したい人には開業届を出して、ゆうちょ銀行の事業用口座を開設することをオススメします。
もすがイラストを受注する主なフォーマットはココナラですので、本来なら本名を明かさなくても取引ができます。
しかし、ココナラでは10%と少し高い手数料が引かれてしまうのが難点でした。
なので、知名度が上がってきたこの頃はメールやTwitterのDMなどを介して直接やりとりをする機会が増えてきました。
そのとき、報酬を受け取るのにはいくつか候補があります。
銀行振込・Amazonカード・Paypayなどありますが、現金で頂けるのは銀行振込のみです。
PaypayはIDが本名で登録してしまったので断念……。
通常、銀行振込だと送り主の確認のために本名が依頼主に伝わってしまいます。
そこで、開業届を屋号入りで出すと、ゆうちょ銀行の事業口座が屋号で取引できるようになります。
これで手数料を払わずに仕事の受注ができ、現金で報酬を受け取れるようになります。
来年度から青色申告をするための準備
学生であるかどうかに限らず、収入がある人は条件によっては確定申告をして、正しく税金を納めることが義務付けられています。
ただし、今年度のもすは給与所得なし・所得(収益ー経費)が年間48万円以下なので確定申告は不要となる見込みです。
この辺の基準は人によって違うので調べてみてください!
こちらのサイトがわかりやすかったです。
しかし、来年度からはもすは就職して、給与を受け取る+副業での所得が20万以上になると見込み、確定申告をする準備をしなければなりません。
確定申告には白色申告・青色申告の主に二種類があり、青色申告のほうが節税に有用です。
その青色確定申告を行うために開業届は必須なので出した、ということです。
確定申告と開業届は全然別モノ!
ここまで開業届を出した理由の中に確定申告の話もありましたが、条件によって開業届を出さなくても確定申告は必要です!
副業をしている人が青色申告をするために開業届(および青色申告承認申請書)が必要、というわけです。
スマホで簡単に開業届を出す!
でも開業届とか出すのめんどくさそう……
スマホとマイナンバーカードだけで提出したよ!
会計ソフト・サービスを提供しているfreeeさんの、開業届をスマホで提出できるサービス開業freeeを利用しました。
フォームに必要事項を記入して、スマホの読み取り機能を使ってマイナンバーカードで本人確認をしたらその場で開業届が提出できちゃいます。
嬉しいことに、青色申告承認申請書も同時に作成できます。
記入方法は職種や業務内容によって異なるので、ネットで“イラストレーター 開業届”と調べて先人の知恵を借りながら記入しました。
通常なら税務署に必要な書類を準備して、印鑑持っていって……と時間のかかる作業が、自宅で済むのでオススメです!
出してみて思ったのは、開業届って税務署で提出してもスマホで提出しても想像以上にアッサリしていますね。
簡単に提出できすぎて「あれ?本当に提出できた?」と最初は不安になりました。
今後やること
開業届も出せたので、しっかり事業を成長させるべくまだまだ準備をしていかなければなりません。
今年の12月までにやらないと来年の計上が面倒になるから早めにやりたい。
まとめ
というわけで、もすも個人事業主の端くれとなりました。
たかもすとは別名義とはいえ、このブログも育っていったらいずれ開業届・確定申告するので来たる時のための準備になりました!
まだまだ未熟なので、お金の勉強をしつつブログでアウトプットしていきたいと思います。
それでは!
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